かな もどる わかいころ
もみじ
木村達也
いっしょうけんめい
働いて
働きつづけて
つかれて
きいろくなった
いっしょうけんめい
働いたねって
よりそった
葉っぱに
言われて
ぽっとあかくなった
もみじ
木村達也
いっしょうけんめい
働いて
働きつづけて
つかれて
きいろくなった
いっしょうけんめい
働いたねって
よりそった葉っぱに
言われて
ぽっとあかくなった

もどる わかいころ
もみじ
きむらたつや
いっしょうけんめい
はたらいて
はたらきつづけて
つかれて
きいろくなった
いっしょうけんめい
はたらいたねって
よりそったはっぱに
いわれて
ぽっとあかくなった
Â Î Û Ê Ô
â î û ê ô
Momizi
Kimura Tatuya
Issyôkenmei
hataraite
hataraki tudukete
tukarete
ki'iroku natta
Issyôkenmei
hataraitanette
yorisotta happa ni
iwarete
potu to akaku natta
かな もどる かぜがふいてきた
若いころ
木村達也
若いころ
ぼくは
つやつやとした
緑色で
張りのある
いい
形をしていた
若いころ
ぼくは
きらきらとした
瞳で
遠い
日を
夢に
見ていた
若いころ
木村達也
若いころ
ぼくは
つやつやとした
緑色で
張りのある
いい形をしていた
若いころ
ぼくは
きらきらとした
瞳で
遠い日を
夢に見ていた
もどる かぜがふいてきた
わかいころ
きむらたつや
わかいころ
ぼくは
つやつやとした
みどりいろで
はりのある
いいかたちをしていた
わかいころ
ぼくは
きらきらとした
ひとみで
とおいひを
ゆめにみていた
Wakai koro
Kimura Tatuya
Wakai koro
boku wa
tuyatuya to sita
midori'iro de
hari no aru
i'i katati o site ita
Wakai koro
boku wa
kirakira to sita
hitomi de
tôi hi o
yume ni mite ita
かな もどる たのしかったね
風が
吹いてきた
木村達也
風がふいてきたね
でもまだがんばるよ
雨がふってきたね
でもまだがんばるよ
君がいるから
君がそばに
いてくれるから
ぼくはもう
少し
がんばるよ
風が吹いてきた
木村達也
風がふいてきたね
でもまだがんばるよ
雨がふってきたね
でもまだがんばるよ
君がいるから
君がそばに
いてくれるから
ぼくはもう少し
がんばるよ
もどる たのしかったね
かぜがふいてきた
きむらたつや
かぜがふいてきたね
でもまだがんばるよ
あめがふってきたね
でもまだがんばるよ
きみがいるから
きみがそばに
いてくれるから
ぼくはもうすこし
がんばるよ
Kaze ga huite kita
Kimura Tatuya
Kaze ga huite kita ne
demo mada ganbaru yo
Ame ga hutte kita ne
demo mada ganbaru yo
Kimi ga iru kara
kimi ga soba ni
ite kureru kara
Boku wa mô sukosi
ganbaru yo
かな もどる きいろくあかく
楽しかったね
木村達也
楽しかったね
そよかぜに
ふかれて
ゆれる
君
楽しかったね
おひさまに
あたって
ぽかぽか
おひるねの
一日
楽しかったね
木村達也
楽しかったね
そよかぜに
ふかれて
ゆれる君
楽しかったね
おひさまに
あたって
ぽかぽか
おひるねの一日
もどる きいろくあかく
たのしかったね
きむらたつや
たのしかったね
そよかぜに
ふかれて
ゆれるきみ
たのしかったね
おひさまに
あたって
ぽかぽか
おひるねのいちにち
Tanosikatta ne
Kimura Tatuya
Tanosikatta ne
Soyokaze ni
hukarete
yureru kimi
Tanosikatta ne
Ohisama ni
atatte
pokapoka
ohirune no itiniti
かな もどる ひらひらと
きいろくあかく
木村達也
色がうすくなって
きいろくすけて
見える
光があたると
とてもきれい
色がうすくなって
あかくすけて
見える
夕日のようで
とてもきれい
きいろくあかく
木村達也
色がうすくなって
きいろくすけて見える
光があたると
とてもきれい
色がうすくなって
あかくすけて見える
夕日のようで
とてもきれい

もどる ひらひらと
きいろくあかく
きむらたつや
いろがうすくなって
きいろくすけてみえる
ひかりがあたると
とてもきれい
いろがうすくなって
あかくすけてみえる
ゆうひのようで
とてもきれい
Ki'iroku akaku
Kimura Tatuya
Iro ga usuku natte
ki'iroku sukete mieru
Hikari ga ataru to
totemo kirei
Iro ga usuku natte
akaku sukete mieru
Yûhi no yôde
totemo kirei
かな もどる あかいはのきみと
ひらひらと
木村達也
みんなひらひらと
舞っていったよ
土の
上に
舞いおりていった
土の
上って
暖かいのかな
おひさまにあたれば
暖かいかな
ひらひらと
木村達也
みんなひらひらと
舞っていったよ
土の上に
舞いおりていった
土の上って
暖かいのかな
おひさまにあたれば
暖かいかな
もどる あかいはのきみと
ひらひらと
きむらたつや
みんなひらひらと
まっていったよ
つちのうえに
まいおりていった
つちのうえって
あたたかいのかな
おひさまがあたれば
あたたかいかな
Hirahira to
Kimura Tatuya
Minna hirahira to
matte itta yo
Tuti no ue ni
mai orite itta
Tuti no uette
atatakai no kana
Ohisama ga atareba
atatakai kana
かな もどる もうすこしだけ
あかい
葉の
君ときいろい
葉のぼく
木村達也
あかい
葉の
君ときいろい
葉のぼく
君がいて
楽しかったよ
そよそよ
暖かい
風にふかれたり
ぱらぱらとつぜんの
雨にうたれたり
君といっしょだったから
どんなことも
楽しかったよ
君といっしょだったから
どんなこともたえてきた
あかい葉の君ときいろい葉のぼく
木村達也
あかい葉の君ときいろい葉のぼく
君がいて楽しかったよ
そよそよ暖かい風にふかれたり
ぱらぱらとつぜんの雨にうたれたり
君といっしょだったから
どんなことも楽しかったよ
君といっしょだったから
どんなこともたえてきた

もどる もうすこしだけ
あかいはのきみときいろいはのぼく
きむらたつや
あかいはのきみときいろいはのぼく
きみがいてたのしかったよ
そよそよあたたかいかぜにふかれたり
ぱらぱらとつぜんのあめにうたれたり
きみといっしょだったから
どんなこともたのしかった
きみといっしょだったから
どんなこともたえてきた
Akai ha no kimi to ki'iroi ha no boku
Kimura Tatuya
Akai ha no kimi to ki'iroi ha no boku
Kimi ga ite tanosikatta yo
Soyosoyo atatakai kaze ni hukaretari
parapara totuzen no ame ni utaretari
Kimi to issyodatta kara
donna koto mo tanosikatta
Kimi to issyodatta kara
donna koto mo taetekita
かな もどる
もう
少しだけ
木村達也
ひとり
のこってしまった
もみじ
もう
少しだけ
がんばる
風がふいても
雨がふっても
もう
少しだけ
がんばる
もう少しだけ
木村達也
ひとり
のこってしまった
もみじ
もう少しだけ
がんばる
風がふいても
雨がふっても
もう少しだけ
がんばる
もどる
もうすこしだけ
きむらたつや
ひとり
のこってしまった
もみじ
もうすこしだけ
がんばる
かぜがふいても
あめがふっても
もうすこしだけ
がんばる
Mô sukosi dake
Kimura Tatuya
Hitori
nokotte simatta
momizi
mô sukosidake
ganbaru
Kaze ga huite mo
ame ga hutte mo
mô sukosi dake
ganbaru